鼻吸い器を使用するのであれば、コツと注意点を押さえておきましょう。これを使うときには、優しくこまめな吸引を心がけるようにします。一気に吸い取るために強い力をかけてしまうと、鼻や耳を傷つける危険があるのでやめてください。全て取り切ろうとしないことも重要であり、6割から7割ほど取れれば良しとします。頻繁に起こることではないものの、長時間の強い吸引が原因で鼓膜が破れることもあるので要注意です。奥に詰まった鼻水などがある場合は、無理に取ろうとせずにお風呂上りに再チャレンジしたり、鼻周りをホットタオルで温めてから実施するようにします。鼻の周辺が温まることでスムーズに吸引できるケースが多いので、難しいと感じたときにはこのやり方を試してみると良いです。